看護師は医療機関だけでなく、介護の現場や在宅でも広く活躍するようになっています。どの職域でも看護師としての技術と医療知識が必要とされていますが、中には講師職として働いている看護師もいます。

大学・専門学校の講師として働く看護師

看護師の皆さんは全て、何かしらの形で看護学を専攻する学校や大学を卒業しているはずですが、授業を教えてくれる先生がどんな経歴を持っているか、聞いたことがありませんか。

結論から言うと、講師職に必ずしも必要とされる資格はありません。ですがほとんどの学校で、保健師助産師看護師法で定められた要件の、臨床経験5年以上の経歴を持っている看護師を募集していますし、授業を行うために必要な講習受講歴(全日制1年間)も「おいおい取ってもらいたい」という条件をつけて採用に至っています。

ですが特に最近、看護学に限らず大学で学士以上の学歴がない講師が増えていることが問題となっていて、指定する常勤人数を割り込む学部へは、管轄する文部科学省が指導や勧告をするケースが目立つようになっています。この10年だけでも、看護師不足問題と看護師の高学歴化を受け、看護大学が急増しましたが、一方で看護教員が不足する問題を新たに生み出しています。

講師職は夜勤がなく、行事も年間単位で予測しやすいので、女性の多い看護師にとってメリットは豊富にありますが、最低限、看護学士であることが必要になり始めていることは知っておいたほうが良いでしょう。

若く元気な学生と日常的に接することができ、看護師の卵を育てることができる大学・専門学校の講師職はやりがいがあります。目立つほど求人が出ませんが、母校で個別に声を掛けたりホームページ上から募集していることもあるので、チェックしてみましょう。

予備校講師として働くのもアリ!

学生時代、学校の掲示板や看護学生向けの月刊誌などで、『国家試験対策講習、受講生募集』といった広告を見たことはありませんか。実習や講義、卒業論文を抱えながらの国家試験は大変なので、受講したことがある、という人も多いでしょう。

講習を開催しているのは学生用参考書を編集している企業が多いようですが、介護職や関連医療職の総合予備校でも看護学生向けのコースを持っていることがあります。ここで日常的に講義を担当している多数派は、看護師資格を持っている人です。大学・専門学校の講師と比較して資格要件に関する採用のハードルは低くなりますが、教える対象である看護学生が「学校の授業や対策だけでは国家試験が不安!」という人たちなので、看護師としてより講師としての優秀さを求められます。また、現役看護学生もいますが、不合格になってしまったという学校卒業生も混じるぶん、就職の相談に応じる機会もあります。

夏休みなどの長期休暇のシーズンになると、期間限定講習が増えるのも、予備校講師の特徴です。看護学校への出張講義を行う予備校もあり、国家試験合格のプロであることを常に求められるという点ではプレッシャーが大きく掛かりやすい職種と言えるかもしれませんね。

ですが、時間単位で働く選択もでき、時給も高めに設定されていて、合格実績を多く積めば単価をどんどんアップしていくことが期待できるのは魅力です。模擬試験が全然ダメだった学生が、自分の講義を受けることで見違えるほど成績を上げ、最終的に国家試験合格を掴んで巣立っていくのを毎年見ることができるのも、心理面で大きなご褒美になりそうです。

講師職はこんな人にオススメ!

学校教諭と異なって、転職に意外とハードルが低いと感じられる講師職ですが、一般的な看護業務とは言えない、教育の側面が非常に強くなるので、採用にあたっては資質を問われます。また、看護師養成課程のカリキュラムもたびたび改正されるので、向学心の高さや変化に随時対応していく柔軟さも必要とされます。

看護教員は平日昼の勤務だけでなく、出張や合宿などで県外で宿泊する業務も毎年のようにあります。学生時代、「この年になって運動会や文化祭をやると思わなかった」と思ったことはみんなありますよね。各行事は、伝統的にどの学校でも続いているものですが、教員はこれらの行事への参加や学生のバックアップもしなければいけません。

業務の中でも一番苦労するのが、やはり実習のようです。実習受け入れ先との調整役も教員が担いますし、毎日提出される実習記録やレポートの採点を行いながら、別の学年の講義も並行して受け持つのでとてもハードな生活になります。ですが、実習があるからこそ教員になって良かった、と思う人が多いようです。有資格者の先輩看護師として、学生とともに成長できるのが醍醐味です。学生を通じて多くの病棟や多彩な現場を体験していくことができるので、現場感覚が鈍る心配が少なくて済むのもメリットと言えそうですね。

今の職場から看護教員や講師などの教職に転職したい方は、転職サイトに相談してみましょう!

以下で紹介するサイトは、求人数(非公開求人)、キャリアアドバイザー、転職サポートの充実度、利用者の満足度などから、本当におすすめできる看護師転職サイトから厳選しています!


人気の看護師転職サイト
第1位看護のお仕事
第2位マイナビ看護師
第3位ナース人材バンク
第4位ナースではたらこ
第5位ナースJJ
看護師の転職事情
ベストな転職タイミングとは?
悩み・不満を転職にいかす
看護師不足の今は転職チャンス
看護師に人気の診療科とは?
都道府県別データ
転職の前に
看護師の転職ノウハウ
転職を検討する前の整理
転職サイトの選び方のコツ
転職前に転職先の内情を知る
転職サイトを賢く使う
転職サイトとは
転職サイトの仕組み
メリット・デメリット
転職サイトの選び方
転職サイトの種類・タイプ
コンサルタントを見極める
コンサルタントを味方にする
条件別転職サイトランキング
お祝い金がもらえる
求人数が多い
高給与の求人が多い
顧客満足度が高い
サポート体制が充実している
コンサルタントの質が良い
地方の転職に強い
非常勤・派遣の求人が多い
職場別から探す転職先
大学病院
総合病院
一般病院
精神科病院
療養型病院(慢性期病院)
クリニック(医院・診療所)
科目別から探す転職先
整形外科
産婦人科
内科
小児科
心療内科
精神科
泌尿器科
業務内容から探す
治験コーディネーター(CRC)
フライトナース
ツアーナース
エスコートナース
訪問看護師
タイプから探す
20代前半
20代後半
30代
40代
第二新卒
新卒1年未満
ブランクあり
職種・資格から探す転職理由
正看護師
准看護師
助産師
保健師
働き方から選ぶ転職のポイント
常勤
非常勤
特集企画『転職アンケート』
転職サイトは複数比較するべき
まずはコンサルタント探し
優先順位を決めること
将来を考えた上での転職が必要
自分に合う職場選びが大事
看護師の転職手段
看護師の6つの転職手段
直接応募
求人広告・求人情報誌
友人・知人による紹介
ハローワーク
eナースセンター
転職サイト
求人広告サイト
集合型求人サイト
看護師の転職トレンド
看護師の転職イベント情報
2017/02/25
看護師最新ニュース~国家試験、難易度アップの謎
2017/02/23
最新看護師ニュース~日本看護協会の新しい「看護業務基準」
2017/02/18
看護師最新ニュース~1年目の看護師が考えること
2017/02/15
看護師最新ニュース~能力を引き出す「音楽療法士」の役割
2017/02/04
看護師最新ニュース~世界で働く看護師特集
Copyright © 看護師転職求人サイト比較.net All rights reserved.