常勤で働くかどうか迷う場合には以下のポイントをおさえて転職活動を行うと良いでしょう。

常勤の看護師に転職するときのポイントと転職サイトを使うコツ

看護師の仕事選びのポイントでもある常勤で働くか、非常勤で働くか。

「常勤の看護師はしっかりとお給料をもらえて貯金もできるけど、身体の負担が大きそう」
「子育てしながら常勤はできるかな?」
「非常勤で働くと経済的に苦しいかもしれないけど悩んでる」

そんなふうにお悩みの方のために、ここでは常勤の看護師で働くメリットやデメリット、求人の特徴や年収といった転職にまつわる情報をご紹介します。

常勤の看護師で働くメリット

常勤で働く看護師の方に聞いた常勤で働くメリットとしては、下記が挙げられます。

収入・雇用が安定している

常勤で仕事に就く場合、基本給はもちろん、夜勤手当や住宅手当、通勤手当、ボーナスが支給されるため、十分な収入を確保できて貯金をしっかりすることができます。 また、常勤の看護師は非常勤の看護師よりも解雇されるリスクが低く、安定して仕事を続けることができます。

福利厚生が充実していて働きやすい

金銭面でのメリット以外に、健康保険や厚生年金、労働保険、児童手当拠出金といったベーシックな福利厚生、勤務先によっては住宅手当や家賃補助、保育所や託児施設・保養所などの施設、資格取得や自己啓発の支援、社内預金、社員食堂、社員旅行、退職金といった各種福利厚生が用意されています。

看護師のおよそ9割が女性であることから、保育施設が整備されている病院は多くありますが、育児をしながら働きたい方は要チェックの項目です。

常勤の看護師で働くデメリット

常勤で働く看護師の方に聞いた常勤で働くデメリットとしては、下記が挙げられます。

時間外の仕事もあるため、プライベートの時間を持ちたい方は注意

看護の現場では、患者さんの容態次第で急な対応を求められることも少なくありません。また、職場によっては、看護業務以外の事務作業が多く求められることも。

カンファレンスや、会議、勉強会、学会など、休日まで仕事をするケースも珍しくないため、常勤の看護師は非常勤の看護師と比較するとプライベートな時間は少なくなる傾向があります。

人間関係で悩むことも

看護の現場では、医師や他の看護師と協力して看護にあたることになりますが、看護感の違いから人間関係が円滑に進まなくなってしまうことも。

ですが、看護師の退職理由としてよく聞く「職場の人間関係」に関する問題は、常勤の看護師に限らずすべての看護師が抱えているといっても過言ではありません。

人間関係にはどうしても相性があるため、仮に今の職場の人間関係が嫌で転職を決意する場合、次の職場でも同じ問題が起こる可能性があります。

こうしたトラブルを防ぐためには、職場の内情をしっかりと把握してから就職をすることが必要になります。友人や知人、患者として病院にかかってみるといった方法はありますが、転職のプロである転職サイトのキャリアアドバイザーに意見を聞いてみることも検討してみると良いでしょう。

非常勤で働くメリット・デメリット

非常勤の看護師は、扶養内で働くことができる、週2~のように勤務日数を自分の都合に合わせて調整できるのでプライベートな時間を確保できる、結婚・出産・子育て・介護といった生活環境の変化に対応できるというメリットがあります。

一方で、非常勤の看護師は、常勤の看護師と比較して雇用が安定していなかったり、福利厚生をもらえなかったり、看護師としてのキャリアアップが見込めないといったデメリットもあります。

そのため、常勤で働くか非常勤で働くかを悩む場合は、自分の希望条件と照らし合わせて転職に臨むことがおすすめです。

常勤への転職理由

非常勤の看護師の方の中にも、常勤の看護師へ転職を検討する方も少なくありません。以下では、常勤の看護師への転職を検討した理由をご紹介していきます。

  • 非常勤では経済的に余裕がないため、転職して常勤になりたい
  • 仕事内容が常勤の看護師の穴埋めのような仕事が多くストレスがあった
  • 非常勤で働いていて契約更新のタイミングで辞表を提出されるように言われて転職を考え始めた
  • 子どもがほしいので産休育休取得が可能な常勤で働きたい

こうしてみると、経済的な理由や仕事のやりがいから常勤の看護師への転職を健闘する人が多いことが見てとれます。

経済的な側面が気になる人、仕事のやりがいがほしい人、プライベートな時間がほしい人、というように自分が大切にしたいポイントは違ってくるため、転職を決める前には仕事で自分のゆずれないポイントを整理しておくと良いでしょう。

常勤でのお仕事はこんな方におすすめ

常勤での看護師の仕事では、質の看護をすることはもちろんのこと、リーダー業務などの管理責任のある役職に就く可能性も出てきます。

責任のある仕事をしながらも、研修や勉強会にも参加していくことになるため、看護師としてのスキルアップやキャリアアップを目指したい方に、常勤という働き方はおすすめの働き方と言えるでしょう。

また、常勤の看護師の場合、資格取得を支援する福利厚生が設定されている職場もありますので、転職をするときにはぜひチェックすることをおすすめします。

常勤に転職するときの注意点

常勤の看護師は、非常勤の看護師とは違い、残業や急な仕事の対応を求められることも少なくありません。

非常勤だからといって責任が少なくなるわけではありませんが、常勤で働く看護師の方が人員不足のしわ寄せから仕事の負担が重くなることも。

常勤の看護師の年収

夜勤ありの常勤の場合

夜勤ありの常勤の看護師の標準的な給与は、一般的な看護師の平均年収である約470万円程度となります。

また、看護師の仕事は地域や就職先、仕事内容によって大きく幅が出てくることを理解しておくと良いでしょう。

日勤のみ(夜勤なし)の場合

日勤のみの常勤の看護師の標準的な給与は、約340万円と夜勤ありの看護師よりも100万円以上少なくなります。

都心の病院になるほど手当の額が大きくなる傾向があるため、夜勤手当の有無で年収に差がつくことも珍しくありません。夜勤手当は病院によって異なるため、一概には言えませんが、1回あたりの夜勤手当は2交代で1万円程度となってくるため、転職する際には夜勤のありなしのチェックも忘れずに。

常勤の看護師の求人の特徴

常勤の看護師の求人の特徴

夜勤ありの常勤の看護師の求人は、2007年以降の7:1看護基準や医療報酬が減っていることで看護師不足が進んでいることもあり、日本看護協会の「”都道府県ナースセンター登録データ”分析結果~潜在看護職員の就業に関する報告~」によると2012年時点で有効求人倍率が3.16倍を超える状況となっています。

また、常勤の求人数は看護師の求人数の約6割の約10万件にもなり、転職がしやすい状況が今も続いていることがうかがえます。

日勤のみ(夜勤なし)の常勤の求人を探すときの注意点

夜勤のない常勤の看護師の職場として代表的な職場は、透析、クリニック、美容整形外科、デイサービス、一般企業(医療機器メーカーの営業、治験コーディネーター)などが就職先として挙げられます。

クリニックでは即戦力が求められたり、一般企業では看護業務以外の一般的な社会人としての仕事が求められるように、それぞれの職場には注意ポイントがあるため、転職前には自分の希望条件と照らし合わせてしっかりとチェックすると良いでしょう。

常勤への転職を成功させるポイント

看護の現場では増え続けるニーズに対してまだまだ看護師が不足している状況にあるため、積極的に看護師の採用を考えている病院が多いです。

ですが、常勤の看護師の求人を選ぶ場合には、各種福利厚生が充実しているかどうか、育児や子育てを視野に入れて転職先を考えている人は託児施設があるかどうかなど、転職にあたってはさまざまな注意点があります。

その際には、自分ひとりで効率的に転職先について情報収集することには限界があるため、友人や知人に加え、転職エージェントを活用してこうした職場を探すことがおすすめです。

下記の転職エージェントは、全国の病院や診療所、クリニックの求人情報を取り扱っている看護師専門の転職エージェントです。

キャリアアップを目指して転職をしたい方は、下記の転職エージェントを活用すると良いでしょう。


転職エージェントは相談も無料で、相談したからといって必ず転職する必要もありません。まだ転職しようかどうか迷っている方でも親身に相談に乗ってくれますので、ぜひ上手に活用してください。



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