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和歌山県の看護師「ミス・ニアミス」9割

和歌山県内で働く看護職員のうち、最近3年間にミスやニアミスを経験した人は88%にも上り、医労連は職場環境の整備の必要性を指摘しています。

記事引用:
和歌山県内9割近くの看護職員が、最近3年間のうちにミスやニアミスを経験していることが日本医療労働組合連合会の調査で分かった。仕事量が多く、慢性疲労が続いていることも分かり、県医労連の佐藤英昭書記長は「働き続けられる職場環境を整備する緊急性について、関係者で認識を共有したい」と話している。

医療・看護事故が起きる大きな要因についての回答は、「慢性的な人手不足・過密労働」(85.3%)、「交代制勤務による疲労の蓄積」(28.5%)で、人手不足と疲労がミス・ニアミスを引き起こす要因となっていることがわかります。
また、妊娠中の措置については、「夜間・当直の免除」(55.2%)と前回より14.5ポイント高かった一方、「夜勤・当直日数の軽減」(37.9%)で6.5ポイント下がり、「軽度な仕事への配置転換」(15.5%)で10.4ポイント下がりました。
2010年以降に妊娠した看護師に妊娠時の状況について尋ねると、「順調」と答えたのは26.2%で前回より4ポイント下がりました。

人手不足による業務の過密さや不規則な勤務形態を考えても、看護師の仕事はハードなので、妊娠・出産などのライフイベントが起これば働き続けることが難しい人も出てきます。特に妊娠・出産は離職理由に多くあげられますから、看護師を現場に繋ぎ止めたいのならその支援制度や短時間勤務制度を取り入れるなど職場環境を整えてほしいですね。

ニュース記事:ミスやニアミス9割 仕事量多く、慢性疲労も 看護職員の労働実態(AGERA紀伊民報)

看護師「辞めたい」75%【愛知】

愛知県内の医療機関で働く看護師・助産師に調査を行ったところ、仕事をやめたいと思う回答者が75.9%に上ることがわかりました。また、患者の高齢化や認知症患者の増加により、看護師の業務量が増加傾向にあると指摘しています。

記事引用:
県内の医療機関で働いている看護師と助産師の中で、仕事を辞めたいと「いつも思う」「ときどき思う」との回答が合わせて75・9%に上ったことが、県医 療介護福祉労働組合連合会(医労連)が実施した労働実態調査で分かった。医労連は「医療現場は人手不足で仕事が過密になっており、仕事への意欲の低下も招 いている」と話している。

同調査では、「仕事を辞めたいと思うか」という質問に対する回答は、「いつも思う」が18.2%、「ときどき思う」が57.7%で、辞めたいと思う理由については、「人手不足で仕事がきつい」(47.3%)、「思うように休暇が取れない」(39.5%)、「夜勤がつらい」が(33.0%)、「賃金が安い」(31.8%)と、労働状況に関する回答が多くあげられました。
疲労については、「疲れが翌日に残ることが多い」(51.2%)、「休日でも回復せず、いつも疲れている」(19.4%)で、一年前に比べて仕事量が「増えた」と答えた人は63%.2%でした。
業務量については、「患者の高齢化や認知症患者の増加により、その対応に追われ増加傾向にある」と医労連は指摘しています。

認知症患者だけでなく高齢の患者も介助が必要な場合があり、看護師の業務は肉体的に厳しいものとなりがちです。また、65歳以上の高齢者の認知症有病率は15%と推定されており、高齢化が進むほど認知症患者は増えることになります。患者の高齢化と人口高齢化に伴う認知症患者の増加により、人手不足の現場はますます負担が増えるという深刻な状況です。

ニュース記事:看護、助産師「辞めたい」75% 県内調査【愛知】(CHUNICHI Web)

看護業務を軽減する「患者の状態認識技術」

富士通研究所が、入院患者の起床・離床などベッド上での行動について高精度に検知する状態認識技術を開発したと発表しました。

記事引用:
富士通研究所は5月13日、カメラを用いて入院患者のベッドでの起き上がり(起床)、ベッドからの立ち去り(離床)、ベッド上での行動を高精度に検知する患者の状態認識技術を開発したと発表した。
病院や介護施設において、看護師が気付かないうちに入院患者がベッドを離れて徘徊・転倒する事故や、痛みなどで寝つけないなどの状況に看護師が気付くのが遅れることがある。従来用いられていた、人の重さの圧力を検知するセンサでは、寝返りに反応してしまうなど、検知がうまくいかない場合があり、看護師が頻繁に確認する必要があった。

圧力式センサや従来の物体認識技術では頭部の認識精度が低く、起床や離床、注意すべき患者の行動について把握しきれないという課題がありました。
今回開発された技術は、ベッド上の患者の姿勢から遷移関係を定義し、状態ごとに作成した頭部の見え方の学習データを認識時に選択することで、患者の行動をより高精度に認識できるといいます。

今回の技術が実用化されれば、患者さんが寝付けない状況や暴れるなどの注意すべき行動について頻繁に確認する必要がなくなり、看護師の負担を低減することができます。人口の高齢化が進む今後は、このような技術を使った見守りシステムが更に必要とされてくるでしょう。

ニュース記事:富士通研、看護業務を軽減するカメラによる患者の状態認識技術を開発(マイナビニュース)

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